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2024.11.15
お知らせ
岡山の企業・飲食店・学校など35団体が集結!捨てられるはずのB品・廃棄品に価値を付け、売上の10%を子ども支援団体など地域団体へ寄付
当社は、岡山もったいない祭り実行員会として、本イベントの企画運営に携わっています。
「岡山もったいない祭り(主催:岡山もったいない祭り 実行委員会)」の第3回を2024年12月1日(日)、倉敷アイビースクエアのアイビー学館及び中庭広場(岡山県倉敷市)で開催いたします。当日は、岡山県内の企業・飲食店・学校が35団体集まり、ものづくりや飲食の現場で生じる “捨てられてしまうものたち=訳あり商品”を割引価格で販売。売上の10%を、子ども支援団体や復興支援などに寄付します。
▼詳細はこちら
https://mottainaimatsuri.jp/
岡山もったいない祭りとは?
「岡山もったいない祭り」は、岡山県内でものづくりを行う株式会社クラビズ、岡本製甲株式会社、ダイヤ工業株式会社の3社が集まって企画したことから始まりました。ものづくりの現場では、製品を作る過程で正規品としては世の中に出せない「B 品」などが廃棄されてしまう現状があります。B品とはいえ使用上の問題はない製品を使って、地域社会に還元する仕組みを作れないかと企画しました。2023年2月に初開催した第1回では約840人にご来場いただき、同年12月に開催した第2回では約3200人もの方々にご来場いただきました。
▼昨年12月(第2回)の様子
第3回となる今回は、寄付先団体と主催企業によるトークショーの開催や、倉敷翠松高等学校の出展なども企画しています。「岡山もったいない祭り」をより大きな輪に広げていきたいという思いから、飲食店の出展も13団体にまで拡大しました。フードロス対策の観点から、規格外野菜などを積極的に活用し、寒い季節にぴったりのあたたかい料理や飲み物をご用意します。「マイ箸・マイ皿・マイバック」を呼びかけ(お持ちでない方も参加可能です)、ごみを最小限に抑えます。年々パワーアップしているお祭りを、今年もぜひ多くの方にお楽しみいただけたら幸いです。
参加団体(ブランド)敬称略 ※参加企業は当日変更になる可能性があります。
anifull、iori/tabito、いしば志、EDGE OF LIFE、魚春、ura、オカネツ工業、岡本製甲、CAERULA PER LIGHTS、倉敷翠松高校、くらしきぬ、倉敷帆布、倉敷木材、坂本織物、ダイヤ工業、鷹取醤油、土と風の植物園、dekoon、Domingo、中山靴店、日本一のだがし売場、pile、はしまや、PALM STROKE、日々、ペガサスキャンドル、ベトコンラーメン倉敷新京、ベルブランシェ、山脇山月堂、キッチンカー大学、みのる産業、MIRAIACT、おむすびころりん、One-Any、寄附先団体ブースなど計35団体
寄付先団体
うえまつフリースクール、川辺復興プロジェクトあるく、くらしき支援LABO、日中一時支援chill、みんなのお家ハルハウス、ペアレント・サポートすてっぷなど計6団体
イベント開催概要
名称 | 岡山もったいない祭り |
日時 |
2024年12月1日(日)10:00~16:00 |
会場 | 倉敷アイビースクエア アイビー学館および中庭広場 〒710-0054 岡山県倉敷市本町7-2 |
持ち物 |
マイ箸・マイ皿・マイバック推奨(お持ちでなくても楽しめます) |
公式サイト | https://mottainaimatsuri.jp/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/mottainai_fest/ |
主催者によるトークショー
時間 |
【午前の部】11:00~ /【午後の部】14:30~ ※各30~40分を予定しています |
出演 |
寄付先団体、主催企業3社(株式会社クラビズ、岡本製甲株式会社、ダイヤ工業株式会社) |
内容 |
寄付先団体の活動内容紹介、寄付金の使い道紹介など |
主催/協賛企業
【主催】岡山もったいない祭り実行委員会(株式会社クラビズ、岡本製甲株式会社、ダイヤ工業株式会社)
【協賛】備前化成株式会社、オカネツ工業株式会社、株式会社日圧機販、鷹取醬油株式会社、株式会社パソナ・倉敷、株式会社ハラダ
「岡山もったいない祭り」実行委員長 秋葉 優一(株式会社クラビズ代表取締役)コメント
「岡山もったいない祭り」は今回で3回目となります。昨年開催した第2回では、初開催のご来場者数を大きく上回る約3200人もの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。今後も「岡山もったいない祭り」の活動趣旨に共感いただく仲間を増やし、この輪が岡山から全国へと広がることを願って、活動を続けてまいります。